
森の絵の具づくり&遊びワークショップ
~この事業は、地域づくり活動応援事業の助成を受けて実施しました~
2025年7月6日 現代美術家 スギサキハルナさんをお招きして、
まんまるフィールドにて、森の絵の具で絵を描こう!を開催しました。
好きな色を紹介し合った自己紹介の後に、
見せてくれたのは、ハルナさんが2年間かけて
集めたという、淡路島の素材でできた絵の具。
今日は、どんな色の絵の具ができるのか、楽しみ楽しみ。

フィールドに一番多い、竹も、もちろん今日の主役の1人!みんなの分の絵の具になってもらうため、たくさんの葉っぱを集めます。採取しながら、昆虫が登場したら観察タイムになったり、葉っぱのいい香りにうっとりしたり・・・。
季節によっても、生えている場所によっても色が微妙に違うので、「この色が欲しい!」と思っても、作ってみるまでどんな色ができるか、

コトコト焚き火で煮出した3色(竹、ビワ、ウバメガシ)には、ミョウバンを入れて、色素をつかまえてもらいます。
焚き火の燃料や、大きなお鍋をかき回すのに使ったのは、先日の竹林整備で切った竹。森の恵みを余すところなく、活用していきます!

まんまるフィールドにあるビワの葉っぱを、1つ目の絵の具の材料として、少しいただくことにしました。ビワの葉エキス(ビワの葉の焼酎漬け)は、まんまるっ子の消毒薬としても活躍中です。
もちろん実も、毎年おいしくいただいています!

まんまるっ子がいつもおままごとで使っているフィールドの土は、白っぽい土、茶色、こげ茶色と3色集め、篩にかけて細かいパウダー状にしました。土を目の細かい篩で篩って、太陽で乾かすのは、完成した絵がかびたり、土の中にいた生き物が他の作品や展示場所の建物などを傷めるのを防ぐ意味もあるそうです。
手を動かしながら、ハルナさんの海外での製作エピソードも話してくれました

6色の森の絵の具を使って、キャンバスに思い思いの絵や形を描いていきます。ビワのピンク、竹の薄黄色、ウバメガシは薄茶色っぽい絵の具に。
「筆を持つなんて、いつぶりだろう・・・」と言いながら、大人も作品作りに夢中!
白かったキャンバスが、どんどんにぎやかになっていき ました。

できあがった作品と共に、感想を聞いてみると、
「楽しかった!」
「緑の葉っぱから、緑ではない色が出来上 がったのが不思議でおもしろかった」
「初めての体験がイロイロできて、発見がいっぱいだった!」と
みんなニコニコで答えてくれました。

まんまるフィールドに、”色”という視点が加わった、楽しい1日でした。
みなさんの暮らしに、森の彩が加わることも、とてもうれしいです。
ご参加ありがとうございました★


