神戸から淡路島への引越しが決まった時、
ちょうど子どもの入園手続きが始まる頃だった。
森のようちえんにはもともと興味を持っていた。
あじめちゃんのブログを読めば読むほど、ここに通わせたいと感じていた。
登園しはじめてからも、まんまるのブログを読む事や、送迎時に保育者から聴く話はとても楽しみだった。
それに、まんまるから帰ってくる子どもの表情は、なんだかとても充実した顔だった。
それが私も嬉しかった。
送迎後、保育者から聴いたエピソードにこんなものがあったのを覚えている。
「皆んながお弁当を食べはじめても、ずっとノコギリで竹を切っていたよ。」
「森の中を、ずんずん突き進んで、どれくらいの時間だっただろう?ひたすら歩き続けていたよ」(我が子は家では散歩、断固拒否!)
まんまるでは、やりきるまで保育者が見守ってくれる。
そういった時間が、自発性を育み、身体も育ててくれたのだと思う。
"やりたい事をやりきる" だけでなく、笑ったり、泣いたり、悔しがったり、、年上の子に憧れたり、、
感じることを、めいいっぱいさせてもらえた場だと感じている。
まんまるは、送迎時や、ミーティング時など、保護者間でも話しができる場が多い。
子どもたちだけでなく、家族同士でたくさんの経験、感情を共有した時間はかけがえのないもので、小学校に行った今も仲間として続いている事に感謝しています。
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